当院について
About

平成30年4月に山口市下竪小路において循環器内科医院を開設いたしました。
狭心症、心筋梗塞、不整脈、弁膜症などの心臓の病気や、高血圧、糖尿病、高コレステロールなどの生活習慣病に至る病気のコントロールを中心として内科全般にわたる診療を行ってまいります。
地域の総合病院や他の医院との連携を保ちながら、かかりつけ医として幅広く対応させて頂きます。
クルマが停めやすいように駐車場を広く完備しました。
段差の無いバリアフリーで車椅子での来院の方にも優しい設計としています。天井植え込み型空気清浄機を完備し、清潔な環境で、また、明るい色調の椅子や植物などリラックスしていただける設備でお迎えいたします。

 

院長あいさつ
Message

3つのポリシー:①正確な診断、②わかりやすい説明、③的確な治療、を常に心掛けてまいります。
地域の皆様の健康に少しでもお役に立てるようにスタッフ一同頑張る所存です。どうぞ宜しくお願いいたします。
「循環器科って何を治すのですか?」と質問される方が多いです。私は、昭和61年に神話のふるさと出雲市の島根医科大学を卒業し、故郷の山口に帰ってきました。学生時代から心臓の病気を治したいという気持ちが強く、卒業後は山口大学医学部の第二内科に入局し、以来32年間、心臓の病気と対峙してきました。循環器科の領域は、心臓の病気だけではなく、高血圧、血管の病気、腎臓病、肺の血液循環、脳の血液循環、足の血流障害など広範囲にわたります。また、血液循環を悪化させる様々な問題、即ち、糖尿病、高コレステロール、睡眠時無呼吸、などを的確に診断してコントロールしていく事も大切です。禁煙、節酒、運動して肥満を予防する事など、生活習慣の改善も循環器科診療の基礎となります。その様な治療や指導を行ってまいります。
人間の体は機械ではありません。機械が壊れたら悪い部品を取り替えれば良いのですが、健康な人間の体は高度にバランスを保っている有機体です。「熱がある」、「風邪をひいたみたい」、「咳が止まらない」、「食欲がない」、「何処が悪いのか分からないけど調子が悪い」、「眠れない」、など、循環器科以外の様々なトラブルの時にもどうぞご相談ください。「良くなりました、元気です!」と言って頂ける様に、また、元気でお仕事を頑張って日常生活をエンジョイしていただけるようにスタッフ一同努力いたします。


院長 塩見 浩太郎 SHIOMI Kohtaro

医学博士

日本内科学会認定総合内科専門医

日本循環器学会認定循環器専門医

経歴
  • 1980年 山口高等学校卒
  • 1986年 島根医科大学卒
  • 1990年 山口大学医学部博士課程修了
  • 1990年 国立浜田病院循環器科医長
  • 1993年 島根県立中央病院循環器科医長
  • 2001年 同部長
  • 2004年 済生会山口総合病院内科部長
  • 2018年4月~しおみ循環器内科院長